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【レビュー】KANIフィルター Streak Blueを使ってみた

今回はこんな記事です。

KANIフィルターのStreak Blueという円形フィルターを使ってみました。
クロスフィルターの一種ですが、なかなか面白い効果が出るフィルターです。
作例踏まえてご紹介します。

今回紹介するのはKANIフィルターのStreak Blue(ストリークブルー)という円形フィルターです。

ストリークブルー
強い点光源に青いライン状のフレアを描いてより印象的に。フィルター1枚であたかもアナモルフィックレンズで撮影したシネマのような描出が得られます。通常、アナモルフィックレンズでの映像は水平方向に光のラインを描きますが、回転枠により任意の角度に調整できるので、一味違う表現を試みることができます。

KANIフィルター商品紹介ページより

このフィルターはクロスフィルターの一種で、一般的なクロスフィルターは(光の筋の本数の違いはありますが)光が放射状になるのに対し、このフィルターは光源が一本の筋状の光のラインになるのが特徴です。

また、ブルーと呼ばれているように、対象の光との相性によっては光の筋が青色になります。

製品紹介

青色のラインが平行に複数入ったフィルターになります。
フィルターは二重構造となっており、レンズに取り付け後、外側のリングを回して青色のラインの角度を調整します。

作例紹介

たくさんはありませんが、作例を紹介します。

なお、クロスフィルター同様、光源が多い場合はすこし画面がうるさくなるので、光源の数はあまり多くなく、光量にメリハリがある画面での利用が良いですね。

他の作例はKANIフィルターさんの公式Twitter、インスタグラムで作例が紹介されているのでそちらも参照してみて下さい。

KANIフィルターさんの作例

まとめ

ちょっとクセのあるフィルターですが、面白い効果のあるフィルターです。

普通のフィルターに飽きた方(笑)、夜景撮影時に画面にアクセントを付けたい場合に使ってみると面白いフィルターだと思います。

特徴的なフィルターなせいか、かなり人気商品のようで、入荷が数ヶ月待ちになることもあるようです。

2022年4月23日付けのKANIフィルターさんの公式Twitterで、数ヶ月ぶりにやっと入荷と書かれていました。

気になる方は早めに入手するのが良さそうですよ!

 *これは82mm径なのでお使いのレンズにあわせて径を選んで下さいね。

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