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【超初級】アルカスイス互換って楽しい

今回の記事はこんな内容です。

この記事はそもそもアルカスイス互換とは何?の超初級編となります。
また、アルカスイス互換を用いた機材の組み方も紹介します。

ブログのタイトルに「アルカスイス互換って楽しい」って書いておきながらこれまでまったくアルカスイス互換ってそもそも何?に触れていません。これはいけません。

満を持して、なぜ「アルカスイス互換って楽しい」のかをお伝えしたいと思います。

まずはこの記事から

私が中途半端にまとめるよりはこちらを読んで頂くのがまずは”王道”。
アルカスイス互換について大変造詣の深い、三脚フォトグラファー ”ハクさん”の記事をご紹介します(studio9(すたじお・きゅう)様にハクさんが寄稿された記事です)。

当時、ほぼ初心者の私でも大変理解しやすくまとめられた素晴らしい記事で、私はこちらの記事をきっかけに「アルカスイス互換」の世界にどっぷり浸かり始めました。

アルカスイス互換って超簡単にまとめると?

ものすご〜くざっくり言うと「三脚にカメラを固定する方式の名前」ってことになります。

いわゆるアルカスイス互換と言われている仕組みを機能的にざっくり分解すると下記の2つです。

①底面が「ハの字」型になったプレートとそれと挟み込む機材(クランプ と言います)で構成されます。クランプのノブを回してプレートの「ハの字」の部分を挟み込みます。

プレートはカメラに、クランプは雲台側につくのが基本的な構成です。


こういう感じに組みます。

②滑落防止用のピンがプレート裏にあり、誤って接続が緩んでしまってもクランプの溝にピンが引っかかって止まります。

滑落防止機構は各メーカー概ねこの仕組みですが、メーカーによっては独自の仕組みを実装しているところがあります。また、滑落防止用のピンの長さ、溝の深さは様々で、”極稀に”溝の深さに対してピンが長すぎるなどの組み合わせが出てきます。要注意です。
中華系のSIRUIというメーカーは滑落防止機構が独自機構になっていて、プレートとクランプがセットでないと滑落防止機構が機能しません。クランプ側に可動式のピンがある構造で、クランプ側の赤いボタンを押すとピンが引っ込み、滑落防止機構が解除される仕組みです。

結局、アルカスイス互換でできることって何?

まずはこんなことができます。決してふざけていませんよ。

あくまでこの構成は アルカスイス互換での接続の柔軟性、応用力の高さ を説明するために組んだものです。

これらを構成した機材メーカーは7社ですが、この写真で分かるように、ごくごく簡単にいうとカメラ、カメラ機材を組み合わせるのにアルカスイス互換を謳った機材同士だと(一部例外はありますが)このようにメーカー問わず組み合わせることができます。
「ハの字」の底面をしたプレートと、それを挟み込むクランプだけでシンプルに接続できるのがミソです。

あらためて、これってすごいことだと思いませんか?

なお、アルカスイス互換とは「アルカスイス・インターナショナル社」の機材接続方式を各機材メーカーが見様見真似で実装し、”アルカスイス互換”とか、勝手に”アルカスイス規格”として謳っているだけなので、標準で規格化されている訳ではありません

ただし(メーカーはある程度選んではいますが)私が10社程度の製品を利用した限り、少なくともいままで組み合わせで大きな問題になったことはないです。

前述したように唯一、滑落防止機構の仕様差異が問題になったことはありますが、滑落防止機構が効かないことを覚悟の上で滑落防止用のピンを外してしまえば組み合わせて使うことは可能でした。

アルカスイス互換の機構自体はシンプルなので問題になりにくいのだと思いますが、組み合わせの相性から、できれば機材メーカーをしぼって揃えるのが無難だとは思います。

この通称”アルカスイス互換”と呼ばれる機材接続の仕組みを各メーカーが実装しはじめたことで機材選びの選択肢(お値段、できること などなど)が画期的に広がりました。
特に中華系メーカーは昨今お値段以上の製品が多々あり、まったく侮れません。

私の機材紹介

私は機材の接続は基本的にすべてアルカスイス互換化をしています。
機材同士は極力何も挟まず直結するのがブレ防止にベストとは思いますが、いちいちネジ止めするのがめんどくさいのです(笑)。頻繁に付け替えを行うとネジ穴も痛みますし。

アルカスイス互換化していればクランプのノブを回すだけで機材同士が接続できます
とっても快適です。

以降、各撮影シーンごとの私の機材構成をご紹介します。
赤丸の箇所がアルカスイス互換で接続されているところになります。

 


①花火用
花火が上がっている限られた時間内に、同時に「縦構図」と「横構図」を撮る、あるいは同時に「広角レンズ」と「標準レンズ」を組み合わせる などしたいので2台構成にしています。1台の三脚に2台のカメラを載せています。なお、花火用の撮影機材は下記で詳細をご説明しています。


②風景用
構図を追い込みたいので、自由雲台の上にギア雲台を載せて使っています。
自由雲台でざっくり構図を決めて、ギア雲台で細かい構図を追い込みます。


③飛行機撮影用
飛行機撮影時はビデオ雲台を使用しています。飛行機は動き方がある程度決まっていること、横方向の動きが多いのでビデオ雲台が向いていると思います。

機材の詳細説明を始めると長くなりすぎるので別の機会にご説明するとして、今回はアルカスイス互換が使われている箇所(赤丸)のイメージだけをお伝えします。

このように各所にアルカスイス互換機材を取り込むことで自分好みの機材を柔軟に組むことが出来ます。特に雲台をアルカスイス互換で交換できるようにすると雲台と三脚の組み換えが非常に楽になるので激オススメです。

まとめ

カメラ、レンズに比べ、アルカスイス互換を謳った機材はお安いものも多く、これらを揃え、機材をカスタムし、次の撮影にどう臨むか をいろいろ想像するのはとても楽しい時間です。

自分だけのオリジナル機材に愛着も湧きますし、道具を大事にする、その気持ちが写真を撮る時間を大事にする気持ちにつながると思っています。

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