今回はこんな記事です。
このような場合、他のモデル用の長さの長い三脚用バッグを流用することで解決できます。
三脚用バッグを追加で購入したきっかけ
Leofoto三脚には三脚用のキャリーバッグが標準で付属しています。
ただし、例えばビデオ雲台などを取り付けると
- レベリングベース
- ビデオ雲台
の構成となり、長さが高くなって付属の三脚バッグには入らないことがあります。
実際、下記のブログで紹介したカスタマイズした結果、雲台をつけたままだと三脚用バッグを拡張しても付属のバッグには全く入らなくなってしまいました。
汎用品の三脚バッグや他メーカーのバッグで代用する手もありますが、できればLeofotoのバッグで揃えたいですよね。
こんな場合、同モデル向けのサイズ違いの三脚用バッグや、他モデルの三脚用バッグを流用することで対応できることがあります。
実際、今回は同等仕様の長さの長い三脚用バッグを入手した結果、解決しました。
(三脚はLM-364Cですが、LM-404C向けの三脚用バッグを入手して対応しました。)
バッグを拡張せずとも長さがぴったり合うので気に入っています。
三脚用バッグの入手方法
稀に量販店の企画もので三脚用バッグだけ販売されることもありますが、基本的にはLeofotoの販売代理店に相談して購入します。
過去はワイドトレードさんでも扱ってもらったこともありますが、最近は(他機材発注のついでもあり)Locaデザインさんに相談して三脚用バッグを入手しました。
LocaデザインさんのHPはこちら↓↓↓
Leofotoの三脚用のバッグ
国内で入手可能なLeofotoの三脚用バッグですが、私の知る限り下記の4タイプがあります。
LSシリーズ等向けのバッグ
バッグの外側に三脚の高さ拡張用ポールを収納できるタイプで、Leofotoのかなりのモデルがこのタイプのバッグを使用しています。
なお、このバッグには長さを拡張できる機能はありません。
ただし、同等仕様ながら三脚の収納長に合わせて長さの違うもの(約57cmと約64cm)が存在します。
LPシリーズ等 高級路線向けのバッグ
LP、LA、Mr.Q、LGシリーズ等、高級路線向けのバッグで、他のバッグと違い、かなり質感よく仕上がっています。また、このバッグだけ唯一、YKKのジッパーが使われています。
このタイプの三脚用バッグは長さが約58cmの約1種類だけと思われます。
LVシリーズ向けバッグ
マンバと呼ばれるシリーズ向けのバッグです。
青色のジッパーが印象的なバッグですが、肩紐がペラペラで他バッグに比べるとやや作りはチープです。
なお、このタイプの三脚用バッグは長さが約57cmの1種類だけと思われますが、さらに15cmほど長さの拡張は可能です。
拡張前
拡張後
LMシリーズ向けバッグ
LM、LN、LMRシリーズ向けのバッグです。
システム三脚は畳んだときに三脚上部が大きいため、片側が大きくなった作りになっています。
また、さらに5cmほど長さを拡張することもできます。
拡張前
拡張後
このタイプの三脚用バッグは同等仕様ながら長さの違うものが存在します。
- 拡張前 約57cm 拡張時 約62cm
- 拡張前 約75cm 拡張時 約80cm
注:拡張前 は一番長さの長い、底部の長さ
おまけ
海外のLeofotoのサイトを見ていると見たことのないバッグが存在します。
こんなのを見ているのも楽しいですね。
まとめ
かわいい?カスタマイズですが、記事にしてみました。
機材に何かを装着、あるいは加工するようなカスタマイズではないので、ハードルは低いかなと思います。
同件で困っている どなたか のお役に立っていれば幸いです。
コメント