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究極のギア雲台を求めて 〜Leofoto GR-3でLeofoto G4を“真の完成形”に魔改造〜

今回はこんな記事です。

Leofotoの新製品 ギア駆動クランプであるGR-3を使ってLeofoto G4を魔改造しました。
これにより3軸すべてがギア駆動+ギア駆動フリーの究極のギア雲台が完成しましたので、この記事で詳細を説明します。

はじめに

このブログではこれまでギア雲台にこだわって何度か記事を書いています。
なお、昨今の私の興味は動作軸である3軸をすべてギア駆動することです。

Leofotoギア雲台徹底比較 〜風景撮影におすすめなのはどれ?〜
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Leofoto GR-2 vs SWFOTO GC-01 徹底比較レビュー「後付で3軸ギア雲台化」で風景撮影の構図を究める
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【レビュー】Leofoto G4Proレビュー ~G2保有者がG4pro購入に至った理由~
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【レビュー】Leofoto G2 精密な構図決めに最適! 〜超小型ギア雲台の紹介とそのカスタマイズ術〜
雲台で構図を追い込むときは「ギア雲台」とても便利ですが、ギア雲台はごついものが多かったり、お値段もそれなりするものが多く、なかなかハードルが高いです。この点、LeofotoのG2は小さくお手頃な「ギア雲台」です。

最近、Leofoto USAのHPにて回転(パンニング)がギア駆動化するだけでなく、ギア駆動フリーでパンニングできる機材 Leofoto GR-3を見つけました。

Leofoto GR-3は日本でも発売済のLeofoto GR-2の後継モデルに当たります。

引用:Leofoto USA HPより

このGR-3を使って、同じく日本未発売ですが雲台部分にGR-3を搭載したLeofoto G4proMもどきに魔改造(カスタマイズ)しました

なお、GR-3は現時点(2026年2月時点)で残念ながら日本ではまだ発売されていませんので、USからから直輸入しています。

引用:G4proM(Leofoto CHINA HPより)

私がカスタムしたもの。ベースはG4proです。これの雲台をGR-3に換装しています。

G4proMは3軸(前後(ティルト、左右(スイング)、回転(パンニング))すべてがギア駆動であると同時に3軸すべてがギア駆動フリーの機構も実装されており、文字通りこのモデルは究極のギア雲台とでも呼べるものだと思っています。

これからG4proの導入を検討されている方は(おそらく近々日本でも発売になると思うので)”G4proM”あるいは”GR-3”の販売開始まで待った方が得策です。

Kei
Kei

↑これが言いたくてこの記事を書いたようなものです。

Leofoto GR-3のスペック詳細

Leofoto GR-3 約15000円(注) 耐荷重:20kg 重さ:280g
注:2025年11月時点のレートでの直輸入の値段。送料抜き

GR-3はクランプ締め付け用、パンニングのギア駆動用の各ノブは格子模様になっており、滑り止めがしっかりしています。

また、クランプ締め付け用、パンニングのギア駆動用、パンニング固定用の各ノブの形状はそれぞれ異なるので誤操作のリスクも少ないです。

さらに、パンニングのギア駆動用のノブはGR-3ではGR-2に比べてかなり大型になっているので力を込めやすく操作しやすいです。

Leofoto GR-3と類似製品との比較

以降で”Leofoto GR-3”と”Leofoto GR-2”、”SWFOTO GC-1”と比較をします。
なお、Leofoto GR-2とSWFOTO GC-1との比較詳細は別の記事にしていますので併せて御覧ください。

Leofoto GR-2のスペック詳細

Leofoto GR-2 約18000円 耐荷重:20kg 重さ:300g

Leofoto GR-2にはギア駆動でのパンニング機能だけが実装されています。
(ギア駆動フリーでのパンニング動作はできません。)

なお、この雲台はLeofoto G4proで搭載されているものと同じです。

  • 雲台部分の各ノブの形状が非常に似通っていて誤操作の可能性があります。
  • 雲台をパンニングしていくと各ノブの位置が干渉して操作しづらい角度があります。
  • パンニングがすべてギア駆動なので、大きく構図を変えるとき、乗せる機材を変更したいときに操作が煩雑です。

雲台部分の各ノブの形状が非常に似通っていて誤操作の可能性があります。

雲台部分の各ノブの形状が非常に似通っていて誤操作の可能性があります。

雲台をパンニングしていくと各ノブの位置が干渉して操作しづらい角度があります。

SWFOTO GC-1のスペック詳細

SWFOTO GC-1 約11000円 耐荷重:6kg 重さ:203g

SWFOTO GC-1にはギア駆動でのパンニング機能に加えてギア駆動フリーでのパンニング動作もできます。

(どっちが本家なのか微妙ですが)Leofoto GR-3とSWFOTO GC-1ノブの形状などの見た目はそっくりです。

Kei
Kei

実はLeofoto G4proM(GR-3)の存在を知るまではG4にSWFOTO GC-1を換装し、G4proMもどきにして使用していました。

  • GR-2に比べて各ノブの形状の差異はあり、誤操作にリスクは低いです。
  • クランプ締め付け用のノブがクランプ本体と近すぎるのもあり、やや操作はしづらいです。
  • そもそも諸元の耐荷重は大きく違いますが、(表現は難しいのですが)重い機材を乗せたときの安定感は差異があります。

メーカーの言い値とは言え、GR-2、GR-3と耐荷重が3倍も違いますし、内部の構造もSWFOTO はかなり華奢な作りなので已むを得ないかと思います。

類似の3製品のスペックまとめ

製品名 値段 耐荷重 重さ
Leofoto GR-3 約15000円(※注) 20kg 280g
Leofoto GR-2 約18000円 20kg 280g
SWFOTO GC-1 約11000円 6kg 203g

注:USから直輸入の値段

Leofoto GR-3をG4に搭載して魔改造

G4(あるいはG4pro)の雲台を取り外してGR-3を搭載します。
雲台の真ん中のネジを回せば雲台は外れます。

GR-3を搭載し、G4proMもどきの魔改造が完成しました。

SWFOTO GC-1を搭載した時点でこれに近い形の雲台にはなっていたのですが、SWFOTO GC-1は耐荷重の面で不安があったのと、やはりLeofotoで統一するのが正当な進化だと思いますので、今回の組み合わせが本来の形だと思っています。

GR-3搭載に3軸(前後(ティルト、左右(スイング)、回転(パンニング))すべてがギア駆動であると同時に、3軸すべてがギア駆動フリーの機構も実装されました。完璧なギア雲台がここに完成しました。

Kei
Kei

すでに何度か利用していますが、ギア駆動と、ギア駆動フリーをすべての軸で使用することができるので大変使い勝手がよいです。

まとめ

日本未発売の機材の紹介なのでややハードルが高い内容にはなりますが、あまりに使い勝手が良かったことから今回紹介させて頂きました。

実はここに至るまでにLeofoto G4proを導入していたのですが、G4proMまで待っていたら良かったと思っています。

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