今回はこんな記事です。
昨年、Amazonのプライムデーにてお得にカメラ用の防湿庫を購入しました。
HAKUBAの60Lが通常29800円なのに、、、なんとなんと13000円弱!!
ただし設置場所が机の下なのもあり、暗くて中身がほとんど見えず、なんとかならないか と思っていました。
そこで曲げられるタイプのLEDテープライトを入手して防湿庫内に設置してみました。
購入したLEDテープライト
この写真の様に曲げられるタイプです。(私は切りませんでしたが)好きな長さに切って使うこともできます。電源は写真にある通りUSB Type-A(よくあるタイプのUSB)での5Wの給電です。
この商品は電源スイッチ、ACアダプタが無いため、別にUSB対応の電源スイッチケーブルを購入。
ACアダプタはLEDが5Wなので、iphone用の5WのACアダプタがちょうど余っていたので流用しました。
手元になければ例えばこんなのでも十分かと。
ちなみに手持ちのACアダプタで準備する場合、急速充電のタイプはアンペアが大きいのでLEDの定格W数(5W)を超える可能性があり、避けたほうがいいと思います。
設置方法
LEDテープの背面に両面テープがついているので防湿庫の内部の好きな場所に貼り付けるだけ。
両面テープの粘着力は強すぎもなく、弱すぎもなく、、なので、失敗しても外して付け直しすればいいです。
私は 背面上部→右側面(側面)上部→右手前を上部から最下面へ と貼り付けました。
本来は防湿庫の気密性を保つために、ケーブルは適当な隙間を工作してそこから外に出すのがいいのでしょうが、防湿庫の扉のパッキンなどに穴を開けるのは嫌だったので、単に扉と本体の隙間からケーブルを外に出しています。
気密性が心配でしばらく様子を見ましたが、湿度調整が頻繁に動いている様子もないのでこれでいいかと、、
設置前後の比較
机の下においてあるのでほとんど中身が見えませんが、、、
LEDをつけると、、あらら~ 素敵!!
本当はガラス越しで写真を撮りたかったのですが、反射がすごいので諦め、、
補足
私が購入したHAKUBAの防湿庫は乾燥剤式と呼ばれる湿度調整方式を採用しており、湿度調整にはやや時間がかかるものの、高級路線の東洋リビングが採用しているのと同じ方式であり、メンテナンスフリーで半永久的に使える特徴があります。
一方、このレベルの値段の防湿庫(特に海外製)にはペルチェ式と呼ばれる方式が使われることも多いです。この方式は湿度調整が迅速で高精度の湿度調整ができるものの、寿命が3~5年とも言われており、どちらの方式の防湿庫を選択するか は判断が分かれます。
まとめ
とても軽いカスタマイズですので、興味がある方はやってみてください。
長さがながければお使いの防湿庫に合わせて多少切るか、防湿庫の中にうまく取り回しして配置してみてください。
ACアダプタを追加で買ったとしても総計2500円くらいのカスタムですからね。
変な工作もいらないのでとても簡単です。
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