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【カスタム】三脚にスマホを固定する方法(その4)〜2025年度最新型機材の紹介〜

今回はこんな記事です。

三脚にスマホをとりつける方法を探求するシリーズ(その4)です。
(その3)で最終形と思われる機材を見つけたのですが、2025年版の新製品ではさらなる改良がされており、かなり使い勝手がよかったので紹介します。
  • 飛行機撮影時に三脚に固定したスマホでフライトスケジュールを確認する
  • 花火撮影時に花火の打ち上げスケジュールを確認する
  • 夜間の撮影時の星・月の動き方や日の出時刻を確認する

などなど、三脚を使用しながらスマホを利用したいシーンは多々ありますが、逐一取り出すのが煩雑な場合も多く、スマホを三脚へ固定しておけると便利なシーンは多いです。

今回はこの際に用いるオトクな機材についての紹介です。

過去の探求の歴史を少しだけ振り返ります

シリーズがとうとう『その4』まで来たので、最初に少しだけ過去の歴史を振り返っておきましょう。

Kei
Kei

一体このシリーズ、いつまで続くのでしょう(笑)

三脚にスマホをとりつける方法を探求する(その1)

『その1』では三脚メーカーから出ている、三脚にアーム等で固定する専用の機材を紹介しました。

三脚にスマホをとりつける方法を探求する(その2)

『その1』の機材の固定力への不安、値段も高いことから、さらに探求したところ、『その2』ではフィットネスバイクのハンドルに取り付け用機材でよい機材を見つけたので紹介をしました

三脚にスマホをとりつける方法を探求する(その3)

次に『その3』では『その2』よりも、特に画面の上下の操作性が改良された機材を見つけ、紹介をしました。

2025年版機材の紹介

『その2』、『その3』で紹介してきたLamicallの製品の『2025年版の機材』となります。

引用:商品紹介ページより

スマホの厚さは15mmまで対応可能で、横幅は60mm-90mmに対応できます。ハンドル径は15-40mmに対応可能。iPhone 2024 iPhone 16 16Plus 16Pro 16Pro Max, iPhone 15 15 Plus 15 pro 15 pro max, 14, 14pro, 14pro max, 14Plus, 13 13 Pro, 13 Pro Max, 13mini ,12 11 11 Pro, 11 Pro Max, 11 プロ マックス, XS Max XR X 8 7 7plus 6 6s 6plus, S3 S4 S5 S6 S7, Galaxy S7 S6, Note 6 5, LG, Mate P20 P10 lite Galaxy Xiaomi Redmi Note 8 9 10 pro miniアンドロイドなど。

引用:商品紹介ページより

スマホへの取り付け方法

開口部はスマホのサイズより少しだけ大きめにネジを回してサイズを調整した後、ロック機構でさらに締め付けて固定する形式です。

Kei
Kei

スマホをホルダーに差し込んで数秒レベルで固定できます。

ロードバイクでの使用を想定していることもあって、値段の割に作り自体はしっかりしています。
また、スマホホルダー部分、およびクランプ部分にもクッション材がちゃんと入っており、固定力もあります。

なお、旧製品では角度調整時、やや「カクカク」した動きになっていましたが、新製品では背面の「ボール」の素材が改良されたのか、スムーズに静かに角度調整ができます。

部材の詳細紹介

取付用のクランプ含めてプラスチック製品が多用され、かなり軽いです。
旧製品の236gに対し、新製品は156gで、33%軽量化され80gも軽くなっています。
また、
クランプも旧製品よりも一回り小さくなっています。

左:新製品 右:旧製品

ハンドルを固定する部分は旧製品よりR(アール)が大きくなり、30mm以上の太めのハンドルへの固定力も上がっています。
(32mm径以上の三脚に取り付ける場合は新製品の形状の方がピッタリはまります。)

左:新製品 右:旧製品

サイズ感を旧製品と比較

新製品はスマホを取り付ける『枠』だけなので、その点でも軽く、空間が多いので、旧製品よりもカメラバッグ内でもかさばりにくいです。

左:新製品 右:旧製品

クランプ部分の詳細

クランプの開口部も十分な広さまで広がり、36mmの三脚の脚部にも余裕で取り付けできます。
⇒仕様上は最大40mmのハンドルの太さまで対応できるようです。

『その3』で紹介した旧製品と比較して新製品のよいところ

  • 何よりよいのは『軽くてかさばらないこと』です。
    旧製品でもプラスチック中心の部材だったので軽く、十分コストパフォーマンスがよいもので、また、固定力も十分だったのでかなり気に入ってました。
    ただし、形状的に小さくしにくいところがあり、カメラバッグの中ではややかさばっており、これだけが唯一の不満でした。これが大きく解消されています。
  • スマホ上部に部材がないので、例えばiphoneならば、『画面の右上から真ん中へ』『画面の左上から真ん中へ』の操作がやりやすくなりました。

まとめ

ガッチリ固定するという点ではスマホ全体をホールドする旧製品に分があるかもしれませんが、私の使い方は動かない三脚にスマホを取り付け、そのまま操作できる程度の固定力があれば十分なので、新製品で全く問題ありません。

また、スマホの操作性も上がったので、導入して早々ですがかなり気に入りました。

Kei
Kei

これにて、きっとこのシリーズも完結できる、、、はず。

コメント

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