*2026年3月更新:Leofoto GR-3が日本で発売開始になったので全面的に書き直しました
今回はこんな記事です。
これにより3軸すべてがギア駆動+ギア駆動フリーの究極のギア雲台が完成しましたので、この記事で詳細を説明します。
はじめに
このブログではこれまでギア雲台にこだわって何度か記事を書いています。
なお、昨今の私の興味は動作軸である3軸(上下:チルト、左右:スイング、横回転:パンニング)をすべてギア駆動することです。




最近、回転(パンニング)がギア駆動化するだけでなく、ギア駆動フリーでパンニングできる機材 Leofoto GR-3を見つけました。
Leofoto GR-3はLeofoto GR-2の後継モデルに当たります。

引用:商品紹介ページより
このGR-3を使って、日本未発売ですがクランプ部分にGR-3を搭載したLeofoto G4proMもどきに魔改造(カスタマイズ)しました。

私がカスタムしたもの。ベースはG4proです。これのクランプをGR-3に換装しています。
なお、GR-3は現時点(2026年2月時点)で残念ながら日本ではまだ発売されていませんので、USからから直輸入しています。
(2026年3月更新)
ようやくパンニングのフリー(粗動)、ギア駆動(微動)の両立が可能なleofoto GR-3が日本でも発売されました。直輸入などの煩雑なことはせずにカスタマイズすることができます!
G4proMは3軸(上下(ティルト)、左右(スイング)、回転(パンニング))すべてがギア駆動であると同時に3軸すべてがギア駆動フリーの機構も実装されており、文字通りこのモデルは究極のギア雲台とでも呼べるものだと思っています。
これからG4proの導入を検討されている方は(おそらく近々日本でも発売になると思うので)”G4proM”の販売開始まで待った方が得策です。

↑これが言いたくてこの記事を書いたようなものです。
Leofoto GR-3のスペック詳細
Leofoto GR-3 約18000円 耐荷重:20kg 重さ:280g
GR-3はクランプ締め付け用、パンニングのギア駆動用の各ノブは格子模様になっており、滑り止めがしっかりしています。
また、クランプ締め付け用、パンニングのギア駆動用、パンニング固定用の各ノブの形状はそれぞれ異なるので誤操作のリスクも少ないです。

さらに、パンニングのギア駆動用のノブはGR-3ではGR-2に比べてかなり大型になっているので力を込めやすく操作しやすいです。

Leofoto GR-3と類似製品との比較
以降で”Leofoto GR-3”と”Leofoto GR-2”、”SWFOTO GC-1”と比較をします。
なお、Leofoto GR-2とSWFOTO GC-1との比較詳細は別の記事にしていますので併せて御覧ください。
Leofoto GR-2のスペック詳細
Leofoto GR-2 約18000円 耐荷重:20kg 重さ:300g
Leofoto GR-2にはギア駆動でのパンニング機能だけが実装されています。
(ギア駆動フリーでのパンニング動作はできません。)
なお、このクランプはLeofoto G4proで搭載されているものと同じです。
- クランプ部分の各ノブの形状が非常に似通っていて誤操作の可能性があります。
- クランプをパンニングしていくと各ノブの位置が干渉して操作しづらい角度があります。
- パンニングがすべてギア駆動なので、大きく構図を変えるとき、乗せる機材を変更したいときに操作が煩雑です。

クランプ部分の各ノブの形状が非常に似通っていて誤操作の可能性があります。

クランプ部分の各ノブの形状が非常に似通っていて誤操作の可能性があります。

クランプをパンニングしていくと各ノブの位置が干渉して操作しづらい角度があります。
一方、GR3はパンニングギア駆動用のノブが長いため、クランプ締め付け用のノブと干渉しずらく、位置が重なってもGR2ほどの操作のしづらさはありません。


SWFOTO GC-1のスペック詳細
SWFOTO GC-1 約11000円 耐荷重:6kg 重さ:203g
SWFOTO GC-1にはギア駆動でのパンニング機能に加えてギア駆動フリーでのパンニング動作もできます。
(どっちが本家なのか微妙ですが)Leofoto GR-3とSWFOTO GC-1ノブの形状などの見た目はそっくりです。


実はLeofoto G4proM(GR-3)の存在を知るまではG4にSWFOTO GC-1を換装し、G4proMもどきにして使用していました。
- GR-2に比べて各ノブの形状の差異はあり、誤操作にリスクは低いです。
- クランプ締め付け用のノブがクランプ本体と近すぎるのもあり、やや操作はしづらいです。

- そもそもSWFOTO GC1(6kg)と Leofoto GR2(20kg)で諸元の耐荷重は大きく違いますが、(表現は難しいのですが)重い機材を乗せたときの安定感は差異があります。
⇒メーカーの言い値とは言え、耐荷重が3倍も違いますし、内部の構造もSWFOTO はかなり華奢な作りなので已むを得ないかと思います。

SWFOTO GC1

Leofoto GR2
類似の3製品のスペックまとめ
| 製品名 | 値段 | 耐荷重 | 重さ |
| Leofoto GR-3 | 約18000円 | 20kg | 280g |
| Leofoto GR-2 | 約18000円 | 20kg | 280g |
| SWFOTO GC-1 | 約11000円 | 6kg | 203g |
Leofoto GR-3をG4に搭載して魔改造
G4(あるいはG4pro)のクランプを取り外してGR-3を搭載します。
ネジロック剤が使われているので最初はやや固いですが、クランプの真ん中のネジを回せばクランプは外れます。

GR-3を搭載し、G4proMもどきの魔改造が完成しました。

SWFOTO GC-1を搭載した時点でこれに近い形の雲台にはなっていたのですが、SWFOTO GC-1は耐荷重の面で不安があったのと、やはりLeofotoで統一するのが正当な進化だと思いますので、今回の組み合わせが本来の形だと思っています。
GR-3搭載に3軸(上下(ティルト、左右(スイング)、回転(パンニング))すべてがギア駆動であると同時に、3軸すべてがギア駆動フリーの機構も実装されました。完璧なギア雲台がここに完成しました。

すでに何度か利用していますが、ギア駆動と、ギア駆動フリーをすべての軸で使用することができるので大変使い勝手がよいです。
まとめ
日本未発売の機材の紹介なのでややハードルが高い内容にはなりますが、あまりに使い勝手が良かったことから今回紹介させて頂きました。
(2026年3月更新)
ようやくパンニングのフリー(粗動)、ギア駆動(微動)の両立が可能なleofoto GR-3が日本でも発売されました。直輸入などの煩雑なことはせずにカスタマイズすることができます。

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