今回は「カメラのことはよく分からないのもあって、掃除は基本的にしたくないけれど、撮れた写真が下記の状態になってしまって掃除をせざるを得ないケースになった方向け」の記事です。
こんな写真に毎回なっちゃうケース。
赤丸のところを見てもらうと、、、分かりますか?
構図がかなり違うのに同じような位置にぼやっと●がありますよね?
これはレンズかイメージセンサーにゴミがついているケースです。
掃除しないと状況は改善しません。
お掃除の仕方
屋外でのレンズの交換を実施する機会が多いならイメージセンサーにゴミが付着している可能性があります。
- ボディキャップを開ける
こんな風にむき出しのイメージセンサーが見えると思います。
- ブロワーで空気を吹き付けてゴミを落とす
ブロワーの先がイメージセンサーに当たらないように注意。
→息を吹きかけてホコリとかを飛ばそうとしちゃダメですよ。
つばが飛んでさらに汚れます!!
- 再度撮影してみてぼやっとした●がなくなったか確認する
- 3.で改善されないならレンズの汚れの可能性大
レンズに対してブロワーで空気を吹き付けてざっとゴミを落としたあとにクリーニングクロスなどでレンズの表面を拭く
これを試してみて下さい。
汚れ箇所の切り分け方(分かる方は読んでみて下さい)
- ファインダーを覗いたときだけゴミがある
汚れはファインダーに付着している可能性大です。ファインダーを清掃しましょう。 - ファインダーと撮った写真 ともに毎回ゴミがある
この場合、レンズ、イメージセンサーのどちらかにゴミが付着しています。
まず切り分けのため、レンズを変えてみて下さい。レンズを変えても同じ部分にゴミが乗るならイメージセンサーへの汚れ付着が確定です。
基本的にミラーレス一眼は(一部の機種を除いて)電子ファインダーの画像はイメージセンサーで受像している画像がそのまま表示されています。
このため、イメージセンサーに汚れがあればファインダー、イメージセンサーどちらにも同じゴミが出ているはずです。
イメージセンサーに汚れがあるが、ブロワーで吹き飛ばしたりしても改善しない場合は下記の記事を参考にセンサーの掃除を検討してください。
ただし自分だけでの掃除が不安ならば無理せず、購入したお店、あるいはお使いのカメラーメーカーのサポートセンサーなどに相談するとよいと思います。
まとめ
今回は超初心者向けにかなり簡単に書きました。
超初心者とは言え、カメラをお掃除するために最低限ブロワーは持っていたいですね。
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