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PeakDesignのレンズキットを使ったボディキャップカスタム

今回の記事はこんな内容です。

PeakDesignのレンズキット付属のキャップを流用するとロックの掛かるボディキャップとして使えます。
純正のボディキャップはかばんの中などで極稀に外れてしまうことがありますが、ロックが掛かるキャップだとそれを防ぐことができます。

「え?そこなの?」なカスタム

さて、記念すべきこのブログの最初のネタについて紹介します。

早速こだわるのが「え?そこなの?」なネタです。 大抵の私のカスタムは、すでに他の方がやられていたり、他の方がやられているのを参考にしたケースが多いですが、今回ご紹介するネタはどこでも見たことないです。日本初、いや、世界初かも(笑)

私の一眼レフの初号機、NikonのD5500だったのですが、かばんに入れて移動するたびにボディキャップが取れてきて困っていました(後にこれは初期不良だと気づく)。
初号機なのもあり、これが不良だと気づけず、ボディキャップってゆっるいなあ!って思うと同時に、どうにかしたいと思っていました。 そんなとき、PeakDesign レンズキットを買いました。

  

この商品、複数のレンズを取り付けられ、PeakDesignのキャプチャー(銀色のもの)と組み合わせると、腰のベルト、あるいはリュックのベルトにレンズを複数台をぶら下げることができて、レンズ交換が楽になるというもの。使い勝手がよさそうだな と、この商品を購入をしました。

キャプチャーのネジは本来同色の銀色のものが添付されているのですが、あえて旧製品(黒色)のネジに交換をしています。これについては後ほど別のネタの際にご説明します。

PeakDesignの保護キャップの転用

この商品にはカメラのマウント部相当が両面に二箇所ついています。当然レンズを取り付けるので、カメラ同様、ロックピンが付いており、レンズを取り付けると「カチッ」と音がしてロックが掛かります。レンズ取り外しの際はロック解除の赤色のボタンを押して取り外すところはカメラ本体と同等の機構です。

また、レンズを取り付ける箇所はほこりなどの侵入を防ぐため、ボディキャップ相当の保護キャップもついています。 この付属の保護キャップなんですが、なんとレンズキットに取り付けるとロックが掛かるのです。

レンズと同様、保護キャップの裏に小さな穴が空いていて、ここにロックピンが入る仕組みです。

後にキャップ単体で追加発注したときに判明したのですが、キャップにはロック用の穴のあるものとないものがあるようです。PeakDesignがある時期に仕様変更した模様。穴の開いたほう が最新仕様のようです。2年以上前の仕様変更なので、現行品はすべて穴が開いている とは思いますが、私と同等の対応をする場合はその点注意です。

まだこの頃、「ボディキャップが勝手に外れる問題」が初期不良だと気づいていない私は問題の解決がこれでできるのでは?と考え、早速、カメラ本体に試しにつけてみたのです。

「は、はまる!しかも期待通りロックもかかる!」

 

このキャップですが、純正のキャップのように出っ張らないのでその点もスマートです。
なお、私はキャップ単体での追加発注が可能でした。興味がある方は試してみてください。

純正品のキャップを使わず、かつ、PeakDesignが期待する使い方でもないので自己責任にはなりますが、こんな使い方ができるよ の紹介でした。

このカスタムの応用

2021年8月7日現在、PeakDesignのレンズキットは

  • ニコンF用
  • キヤノンEF用
  • ソニーE/FE用

の3種類が用意されています。

(私は試せてませんが)ニコン以外のカメラをお使いの方でも同等のことができるのでは と思います。(あくまで自己責任となりますが)うまく行ったようならご連絡ください。記事を更新したいと思います。

おわりに

最後まで読んでいただいてありがとうございました。 今後もこのような「え?そこなの? なカスタム」をつらつらと書いていくと思うのでお付き合いいただけると大変うれしいです。

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