今回はこんな記事です。
お値段も非常に高いものではないですし、とても使い勝手がよいアイテムです。
角型フィルターを利用しての撮影場所の移動や、もしくは撮影条件が整うまでの待機時など、角型フィルターは外しつつ、レンズ面へにほこりがつかないようになにかで前面を塞ぎたい場合があります。
角型フィルターメーカーでは専用のレンズキャップを用意しているメーカーもありますが、H&Y以外の他社は角型フィルターをスリット(溝)に差し込む構造上の都合から、角型フィルター用ホルダーをつけたままレンズキャップつけることはできず、一旦、ホルダーを外し、ホルダー取り付け用のアダプターリングだけは残した状態で、そこにレンズキャップを付けるタイプが多いです。
例:例えばKANIフィルターさんはこんな感じ
KANIフィルターの場合、角型フィルター用ホルダーの取り外しがとても簡単なので、ホルダー外すこと自体はそんなに手間ではないのですが、ホルダーを別に持っておかないと行けないのが意外とめんどくさい、、、
H&Yの場合
これに対しH&Yの場合は角型フィルターをマグネットで取り付ける構造で、角型フィルター用ホルダー前面に複雑な構造を持たないため、角型フィルターを取り付けるのと同じ流れでつけられるマグネット型のレンズキャップが準備されています。
他社のようにホルダー本体を外さずそのままでよいため、キャップをするだけのためにホルダーを外すさずに済み、また、外したホルダーをどこかに別に持っておかないで済むのでとても助かります。
これが、、、なんとも使い勝手がいい。
角型フィルターを外してキャップに付け替えるだけです!
なお、H&Yの角型フィルター用ホルダーについては下記の関連記事も参考にしてみて下さい。
レンズキャップの詳細説明
材質はアルミニウム製で質感はいいです。
サイズはH&Yのホルダー専用で変な遊びもなく、きっかり装着されており、どこかに触って想定外に外れる心配はありません。
また、キャップの周りは少しくぼみがあり、指で掴むとこの凹みに指の腹がかかって正面から外すこともできます。ただしちょっとエッジが立っており鋭利なので注意。
また、キャップ表面の左右に樹脂製の滑り止めもあるので、ここを使ってキャップ全体を滑らせて取り外すことも簡単にできます。
H&Yのロゴがガツンと大きくプリントされており、まるでどこかのアパレルメーカーの様です。
アピール感がすごいです。この点でもかなり所有欲を満たします。
まとめ
100mmサイズのH&Y角型フィルターユーザは必須アイテムではないでしょうか。商品のリンクはこちらから↓
お値段もそんなに高くないですし、、、
(2022年4月23日現在 税込 2980円)
ただし150mmサイズ向けのホルダーにはキャップはなさそうです。
この点は注意です。
・直販サイトでのみ使用可能
・K2aY と入力で5% off
・2万円以上から使用可能
直販サイトのみでアウトレット品も扱っていますが、そちらにもコードが使えるとのこと。アウトレット価格がさらに割引になるので二度お得です。
■H&Y Filter TOPページへのリンク
■H&Y Filter アウトレット品のページへのリンク
コメント